材質
SS400(鉄)
形状
テーパー管 t36x外Φ318.5xΦ700x高さ992
お客様の課題・リクエスト
板が厚く、しかも曲がった状態で開先を取らなければならないので対応してくれるところが無い。
解決事例
t36という分厚い鉄(SS400)のテーパー管の開先加工です。ここまで厚い板のプレス曲げですとつかみしろ(余長)が必要になるため、溶接継手部分は先に開先を取ることができません。したがって、曲げ→つかみしろ切断→開先加工という工程になります。つまり、板が曲がった状態で開先加工を取らなければなりません。従来であればグラインダーを使って手作業で加工するしかありませんでした。これは非常に時間がかかり、作業者にとって大変な重労働です。しかし弊社は自動グラインダー装置を導入してあるため、効率的に加工することができました。
詳細
テーパー管に曲がった状態で、溶接継手部分の1辺のみ、30度ルート面4mm